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夫の最高のパフォーマンスのために経営者妻がしているズルい操縦法

 

経営者妻の夫との関係、操縦法について、今子育てを終了した世代の経営者の妻たちが対談しました。

対談妻の顔ぶれ

リリーさん 40代前半 経営者妻 旦那さま 創業者病院長  お子様 医学部大学生 新百合ヶ丘に100坪の一戸建て シュナイザーと奥様用赤いポルシェとメルセデスとご主人と医大生息子と暮らすセレブマダム

ライラックさん 50代前半 経営者妻 旦那 2代目経営者 子どもたち 全員20代社会人 東京駅から歩いて40分の住宅地に住まう 子ども3人のうち2人は海外で仕事 1人は下宿 そろそろ事業承継が始まるので、息子と夫の間にはいり、交通整理がたいへん。

 

 

 

 
リリーさん:そうそう。異性としての関係と会社組織の上下関係二層構造になってるんです。経営者妻はこれをうまく使い分けている。
お仕事場面で一人の女性としての顔は出さない。むしろプライベートでも なかなか出さない。
 
 
ライラックさん:そうそう。言いたいことがあっても、今機嫌を悪くして仕事のパフォーマンスに影響したらと思えば、言いませんね。それは自分の首を絞めることでもあるから。いちおう負けておく
闘わずして負けたふり。 経営者の妻ってありのままの私をわかってとか、基本ないですからね。すべてはPlanもくろみ&Action
 
 
 
 
ライラックさん :おさえるところは、自分をおさえ、自分のソントクを長い目で見て 演じ分けますね。飲み込んだふり、わかったふり、負けたふり・・・。でも結局はこれって 完全に夫操縦してます。(笑)妻が。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リリーさん :それがあっての今の私たちの生活だから、逆に言えば、それをしなければ同じ生活にはならないよというところですね。いつもキラキラなんてしてきていません。むしろ、経営者妻の日常は根回し9割ともいえる。ストレスの塊です! 
 
 
 
ライラックさん :そうね。加えて舅姑からの圧迫もありますから、経営者妻はストレスも孤独も先の不安も抱えますね。
 
今は女性が働き続ける社会ですから、イクメン家事シェアは当然の流れでしょう。でも、経営者妻の場合、家事シェアを夫に期待するって、パフォーマンス上どうなの?って思いますね。それって 本当に長い目であなたの得になるのでしょうか? と感じることないですか?
イクメンの旦那さんがいれば、それは育児ノイローゼは減るでしょう。でも、マイナスもありますね。
 
 
リリーーさん:そうですよ。イクメン結構ですが、それやったら夫思いっきり稼げないってことだけは、妻は理解しないと。普通はね。妻はどっちが自分のためか冷静に判断したうえで、頼んだほうがいいです。
 
 
ライラックさん 仰る通りです。旦那さんに家事シェアイクメンをしてもらった分は、どうしたって夫の収入は増えるのが遅くなります。そのことは、ちゃんと妻は心得るべきですね。でないと離婚の原因になりかねない。
 
いや、実際には離婚の前に、女性がそのように家事シェア当然と考えでいると経営者との結婚すら成立がしにくい
 
いや、夫を超えるほど女性が稼ぐ場合は別なのですが。男性にすると、稼いだ割合分の家事協力・・・みたいに考える方多いですからね。
 
好きになった人がもし、経営者だったら、ここは心得るべきですね。彼をゲットするためには、やはりうまく立ち回ってほしい。
 
家事も育児もやって高収入を持って来て!・・は、無理ですね。できないということでなく、そう考えていると結婚したいとは思われない。
 
 
 
 
 
 
 

まとめ 経営者妻の夫操縦法

 

1.経営者妻は 夫婦がお仕事である。恋人関係友達関係ではなく、社長が夫である以上、基本的に夫の判断に従うことになる。仕事場に私情を持ち込むなということが、経営者妻では 24時間続く状態でもある。

2.経営の向上のために、飲み込みがたきを飲み込むことも多いので、感情に振り回されてはならない。これはお仕事として、いつもクールに笑顔で演じ切ること大事。負けたふり、理解したふり

3.これから経営者と結婚したい人は、そこを覚悟して、会社と彼を成功させたいのか、成功しなくてもいいから、自分のことに十分かまってほしいのか、どちらの結婚を望むのかを決めてから、決断したほうがよい。

夫にすべてを求めず、分散したほうがいい。

4.しかしながら、それでも・・・経営者の妻は そこそこ自分の結婚に満足している。愚痴をこぼすことがあっても、もう一回生まれ変わっても同じことをやるはずである。 彼女たちは、大人に演ずることで 短期的には負けを見ても、ロングスパンで人生に勝つことを考えているからである。

 

経営者妻 夫操縦成功のポイントは相互応援の力

経営者の妻は、若いときは舅姑に悩み 子に継がせるときには相手選びですったもんだし、若社長と会長、従業員との関係に悩み、最終的には社長が消えたあとの会社の後始末を背負うことになる・・・。社長になにかあったとき、自分をだまさずに助けてくれる優秀な人たちを 社長健在なうちに 自分のみかたにつけておく必要がある。

 

これは相当な重圧。そのために、みんなで協力できるように 経営者妻スクールは創りました。悩みを一人で抱えないように。

なにがあったって優雅に楽しくマイウェイを味わい切るように。

 

これからは、仲間と豊かな時間を過ごして乗り切りましょう。結局は彼女たちが裏で 白鳥の足のようにバタバタ 根回ししながら おもて見 優雅に夫を操縦しているのですから・・・!

外見は女にしてやることは まるきり男

そんな妻たちが 孤独に押しつぶされずに 今日も明るく夫を育て子ども育て 自ら輝く太陽でいるために、応援しあうコミュニティー、妻業group マリアベーラを作りました。 出雲ツアーも好評につき、また企画します。7月の逗子森戸海岸花火を見ながら御用邸のそばでお食事する会 満席。

これからも皆様と人生を楽しむ豊かなコミュニティを育ててまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

夫・子ども・自分を育てながら自ら輝く女たち 妻業group マリアベーラ会員募集